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「ゼロGのスティーブン・ホーキング博士」ピーター・ディアマンディス

SPEAKER:ピーター・ディアマンディス


X Prizeの創設者ピーター・ディアマンディスが、スティーブン・ホーキング博士の「宇宙へ行く」という夢の実現を助けた話をします—彼らは一緒に高層大気へ飛び、ゼロGの無重量状態を体験したのです。


04:05


日本語字幕
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TED2008

全文
私を知っている人は、私がどれだけ 宇宙への道を開きたがっているかわかるでしょう だから、重力分野の第一人者に、ゼロGの体験を提供できる チャンスが来るとは、信じられませんでした その話をします 私たちは遺伝子学のArchon X Prizeを通じで出会いました それは私たちが開催している2つめの X Prizeで、 100のヒトゲノムを10日以内で最初に解析したチームのためのものです 「ゲノム100」と呼ばれるものがあり、 このコンテストの副賞として100人の著名人の遺伝子解析を行う予定です クレイグ・ヴェンターが統括しました

私はそこでホーキング教授に会い、彼は 自分の夢は宇宙旅行することだと言ったのです 私は言いました「そこへはお連れできませんが 無重量状態、ゼロGの世界へなら行けます」と 彼はまさにその場で、「絶対に行く」と言ったのです 地球でゼロGを体験する唯一の方法は 放物線飛行、無重量飛行をすることです 飛行機で上昇し、最高点あたりで25秒間無重量になり、 下りてくると重さが二倍になる それを何度も繰り返します 8分から10分の無重量状態にいられ、 NASAは長年この方法で宇宙飛行士を訓練してきました これをやることにしました 始めるのに11年かかりました そして「スティーブン・ホーキングを飛ばす」と公表したのです ある政府職員と、航空部門担当者が言いました: 「気が違ったのか やめるんだ! あいつを殺しちまうぞ!」

(笑)

で、彼は行きたがりました 全ての許可を取るのが大変でした 6ヶ月後、我々はケネディ宇宙センターでの 記者会見で言いました ゼロG放物線飛行を一回計画しています 25 秒のゼロGです 上手く行けば、3 回の放物線飛行をめざします 彼になぜこんなことをしたいのか、聞きました 彼の答えは、私には、非常に感動的でした 彼は言いました:「地球での生活は、災害で破滅してしまう 確率がどんどん増えている 私は、人類は宇宙へ行く以外には未来がないと思っている だから宇宙について大衆の関心を喚起したいのだ」と 彼を連れてケネディ宇宙センターを出て NASAの輸送車に乗り、ゼロG飛行機に乗りました

寄付をしてくれた20人ほどの人たちも— 子供たちへの慈善事業で募金に15万ドルが集まりましたが— 一緒に飛びました TEDsterも何人かいます 救急室一つをまるごと準備し、 救急医4人、看護師2人を飛行機に乗せ、 彼の血中酸素濃度、心拍数、血圧をモニターしました まさかの時のために、できることは全て行いました まさかこの世界の著名人を傷つけたくはありません スペースシャトルの離着陸する シャトル離着陸施設から離陸しました

そしてパートナーのバイロン・リヒテンバーグと私は 注意しながら彼をゼロGに支えました そこまできたら、あとは手を離して 無重量が本当にどんなものか体験してもらいました 最初の放物線飛行が終わると ドクターが全て順調だといい、彼はニコニコしていて、続行を決断しました 二度目の放物線飛行を行いました

(笑)

(拍手)

三度目

(拍手)

私たちは、アイザック・ニュートンへのオマージュのリンゴを浮かべたのです なぜなら、ホーキング教授はケンブリッジ大学で ニュートンと同じ職位にいるのです そして四回目、そして五回目と六回目

(笑)

七回目と八回目 65歳の車いすの人間にはまったく見えませんでした

(笑)

本当に幸せそうでした 我々は、貴重な宝石に住んでいます そして我々は生きている間に、ここから出て行こうとしています この画期的な冒険に参加して下さい どうもありがとう

(拍手)